都市科学部生が卒業論文で日本建築材料協会の「優秀学生賞(大学院・大学部門)」を受賞

一般社団法人 日本建築材料協会の優秀学生賞(大学院・大学部門)を都市科学部 建築学科4年の内匠凜さん(指導教員:中尾方人 特別研究教員)が受賞しました。

受賞対象の卒業論文は「横圧縮後にひずみを回復させた木材の力学的特性に関する研究」です。この研究は、圧縮変形した木材に吸水させ、変形を回復させたときの力学的特性の回復率についてであり、地震などで低下した木造建築物の耐震性能の回復可能性を示した点が高く評価されました。

同賞は、建築材料の調査研究、新たな開発および発展に寄与した学生を高く評価し、優秀な人材の育成の応援を目的に創設されたものです。

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