投稿者: ynuarc_admin

大学院都市イノベーション学府生が 日本鋼構造協会 鋼構造シンポジウム 2024で「鋼構造シンポジウム 2024 若手優秀発表賞」を受賞

2024年 11月 14日(木)~ 15日(金)に東京ファッションタウン (TFT)で開催された「日本鋼構造協会 鋼構造シンポジウム 2024」において、大学院都市イノベーション学府 博士課程前期 1年の Seo Jihwanさん(指導教員:石田孝徳 准教授、松本由香 教授)が「鋼構造シンポジウム 2024 若手優秀発表賞」を受賞しました。

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第8回都市科学シンポジウム「地球の健康を都市から科学する」を開催いたします

横浜国立大学では、2021 年度より都市科学部主催で、都市に関わる課題に焦点を当てたシンポジウムを開催してまいりましたが、ここ数年はコロナ禍でオンライン開催が続きました。

2024年度は都市とプラネタリー・ヘルスをテーマとし、気持ちを新たに教員・学生のこれまでの成果を報告することといたします。学生、教育関係者、地域の方々とともに、都市の諸問題について考えていきたいと思います。

建築学科の藤岡泰寛 教授もパネリストとして登壇されます。

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尹莊植 准教授が韓国 大田MBCの「鉄道ルネサンス Rail is Back」に出演しました

都市イノベーション研究院 尹莊植准教授が大田MBC創立60周年特集ドキュメンタリー 「鉄道ルネサンス Rail is Back」1部にテレビ出演しました。

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大学院都市イノベーション学府生が AIUE 2024で「Best Presenter Award」を受賞

2024年 10月 12~ 14日に東京で開催された国際会議 21th International Conference of Asia Institute of Urban Environment(AIUE 2024)において、大学院都市イノベーション学府 博士課程前期 1年鄭智允さん(指導教員:稲垣景子 准教授、吉田聡 教授、種市慎也 助教)が、Best Presenter Awardを受賞しました。

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横浜国立大学建築学科 創設100周年記念事業

横浜国立大学の建築学科は、2025年に創設100周年を迎えます。建築学科創設100周年を迎えるにあたり、本学科のこれまでの建築教育と研究の軌跡をあきらかにし、次世代へ継承するための事業として、記念出版やシンポジウム等を実施いたします。

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石田孝徳 准教授が「2024年 日本建築学会奨励賞」を受賞

都市イノベーション研究院の石田孝徳 准教授が「2024年 日本建築学会奨励賞」を受賞しました。この賞は、新進の研究者による、近年中に発表された独創性・先駆性・萌芽性・将来性のある建築に関する優れた論文等の業績を表彰するものです。

受賞対象となった論文の題目は「Cyclic behaviors of SHS columns subjected to small amplitude loading」です。本研究は、鋼構造建築の柱部材に一般に用いられる角形鋼管柱を対象に、長周期・長時間継続地震動等で生じる小振幅での多数回繰返し変形に対する挙動を調査するとともに、局部座屈により不安定な挙動を示す起点に至るまでの耐震性能評価法を構築したものです。本論文は、完成度が高く、非常に優れた論文であると高く評価されました。

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山本理顕氏の「2024年プリツカー賞」受賞記念特別講演会を開催いたしました

2007年に創設された、横浜国立大学大学院/建築都市スクールY-GSAで初代校長を務めた、横浜を拠点とする建築家である山本理顕氏が「2024年プリツカー賞」を授賞されました。

この授賞を記念し、本学では特別記念講演会およびお祝い会を2024年6月7日に開催しました。プリツカー賞とは、世界的に権威のある建築界におけるノーベル賞といわれており、山本氏は50人目の受賞となりますが、このうち9人が日本人の受賞であり、かつ本学関係者として西沢立衛教授、妹島和世名誉教授に続く3人目の受賞です。講演会当日は、700名近い聴衆に向けて、「閾論」をテーマにご講演いただきました。

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河端 昌也 教授らが令和5年度土木学会技術開発賞を受賞

6月14日、細田 暁 教授(都市イノベーション研究院/総合学術高等研究院 豊穣な社会研究センター長)、河端 昌也 教授(都市イノベーション研究院)、揖斐 剛氏(大嘉産業株式会社)、桝尾 孝之氏(大嘉産業株式会社)、椎名 貴快氏(西松建設株式会社)、本学OB八巻 大介氏(西松建設株式会社)は、公益社団法人土木学会主催の令和5年度土木学会技術開発賞を受賞されました。

この賞は、細田教授及び河端教授が上記企業との連携で実現した「水を使わず軽量で何度でも使えるコンクリート養生工法(アドバルーン工法)の開発」に対し、土木技術開発への貢献を讃えられたものです。

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大学院都市イノベーション学府生が日本建築学会主催「学生サマーセミナー 2023」において「優秀賞」を受賞

2023年 7月 1日に、日本建築学会主催の学生サマーセミナー 2023「集積あるいは変化するストラクチュラル・アート」コンテストにおいて、大学院都市イノベーション学府博士課程前期 1年(受賞時)の周 穎琦さん(指導教員:河端昌也 教授)が「優秀賞」を受賞しました。

受賞作品「氷筍」は、洞窟内に白く輝く氷の柱をイメージしたオブジェクトで、市販のポリ袋を空気で膨らませて折り曲げることにより、屈曲部に発生する復元特性を利用した独特な膜構造です。「膜構造=大空間」という固定観念にとらわれず、膜の柔軟性と可変性を活かした自動展開するタワーという形で、膜構造の魅力と可能性に挑戦したデザインです。応募作品67件のうち最優秀賞に次ぐ優秀賞に選ばれ、その独創性が高く評価されました。

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都市科学部生が卒業論文で日本建築材料協会の「優秀学生賞(大学院・大学部門)」を受賞

一般社団法人 日本建築材料協会の優秀学生賞(大学院・大学部門)を都市科学部 建築学科4年の内匠凜さん(指導教員:中尾方人 特別研究教員)が受賞しました。

受賞対象の卒業論文は「横圧縮後にひずみを回復させた木材の力学的特性に関する研究」です。この研究は、圧縮変形した木材に吸水させ、変形を回復させたときの力学的特性の回復率についてであり、地震などで低下した木造建築物の耐震性能の回復可能性を示した点が高く評価されました。

同賞は、建築材料の調査研究、新たな開発および発展に寄与した学生を高く評価し、優秀な人材の育成の応援を目的に創設されたものです。

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